書き溜めた詩


by 小沢 聖史
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セミの啼かない夏

                          『セミの啼かない夏』

夏みかんの皮を剥く度

あの悲劇な歴史が

想い出させる

あの日はセミの声も聞こえない

暑い日たった 急に空一面に

黒い蝙蝠のような物体が群れをなし

この国を狙って飛んで来る

地は逃げる羊の群れで

溢れ返っている

鳴り響く空襲警報のサイレンの音

黒い蝙蝠がこの国を覆い始めて

セミの啼かない夏にする
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# by kiyosiozawa0218 | 2015-08-14 13:41 |

リセット

                                 『リセット』

この脳から今までの

記憶を消し去りたい

父の名も 母の名も

愛した人の名も

季節に咲く花の名も

夜空に煌めく星座の

名も知らない

赤子に帰りたい

空ッポの心に帰りたい

脳と心をリセット

をして新しく見る風景を

脳と心に刻み込みたい



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# by kiyosiozawa0218 | 2014-07-28 19:19

向日葵

                               『向日葵』


真夏の陽を浴びて

咲く花の名は

向日葵の花

咲け向日葵の花

生きてゆく勇気を

与えてくれる



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# by kiyosiozawa0218 | 2014-07-20 15:12

心を変えて

                               『心を変えて』

空を見を見上げれば灰色の

空が広がっている

心はブルーに染まる

ハードロックでも聴こうか

それとも遠くまで旅に出ようか

青空が見える町へ

古びた電車に乗って

見知らぬ町へ行こう



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# by kiyosiozawa0218 | 2014-07-18 16:07

夢と現実

                               『夢と現実』


夢から覚めて現実に戻る

夢から覚めて誰もいない部屋

朝の光りがカーテンの隙間から

射し込んでいる

身体が動かない夢の中では

あんなに自由に動けたのに

別人のよう

夢と現実はこんなにも

違うのだろうか

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# by kiyosiozawa0218 | 2014-07-16 20:23